パラー(上級)と呼ばれる理由 その1:特別な努力が必要
वैदिक्यप्यधिकारस्य भेदादुक्ता
पृथक् परा । विप्राः परिव्राजकाश्च तिष्ठन्तीति यथा तथा ॥७॥
vaidikyapyadhikārasya
bhedāduktā pṛthak parā |
viprāḥ
parivrājakāśca tiṣṭhantīti yathā tathā ||7||
vaidikī (1/1) ヴェーダに属している
api (0) けれども
adhikārasya (6/1) アディカーラ(資質・資格)の
bhedāt (H5/1) 違いにより
parā (1/1) パラー(ヴィディヤー)は
pṛthak (1/1) 別物として
uktā (1/1) (アンギラスによって)教えられています。
yathā (0) 例えば、
viprāḥ (1/3) 「ブランマナという階級の人であり、
ca (0) さらに
parivrājakāḥ (1/3) 出家の儀式も受けた人が
tiṣṭhanti (III/3) 立っている。」
iti (0) というのと
tathā (0) 同じように。
v ウパニシャッドはヴェーダの一部である。4つのヴェーダをアパラー・ヴィディヤーと呼び、ウパニシャッドをパラー・ヴィディヤーと呼ぶなら、ウパニシャッドはヴェーダの一部ではなくなってしまうのではないか?
v アディカーラの違いとは?
v 例え話の伝えるところは?
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