ブランマンの定義 #1~2:
तद्वेद्यमक्षरं कीदृगिति
चेदभिधीयते । ज्ञानेन्द्रियैर्न
विज्ञेयं ग्राह्यं कर्मेन्द्रियैर्न
वा ॥११॥
tadvedyamakṣaraṃ kīdṛgiti cedabhidhīyate |
jñānendriyairna vijñeyaṃ grāhyaṃ karmendriyairna vā ||11||
tad (1/1) その
vedyam (1/1) 知られるべき
akṣaraṃ (1/1) アクシャラ(ここでのブランマンの呼び名)は
kīdṛk (1/1) どのようなものなのでしょうか?
iti (0) と
ced (0) 聞かれたら、
abhidhīyate (III/1) 答えは以下の通りです。
jñānendriyaiḥ (3/3) (それは)知覚によって
vijñeyaṃ (1/1) 知られるもの
na (0) ではありません。
karmendriyaiḥ (3/3) (手足などの) 行動器官によって
grāhyaṃ (1/1) 掴む事が出来るもの
vā (0) でも
na (0) ありません。
v 「アクシャラ」の意味は?
v アクシャラ・ブランマンの定義#1:「知覚によって知られない」とは?
v アクシャラ・ブランマンの定義#2:「行動器官によって掴めない」とは?
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